GUNSLINGER GIRL13巻


私の好きな作品の一つであるGUNSLINGER GIRLの最新巻が発売していたので買ってきました。
12巻数の終わりでは2010年冬に発売とあったのですが、結局2011年春でしたねw
待ち遠しかったです。


GUNSLINGER GIRLもどことなくクライマックスに向かってるなぁと。
最初の頃はどことなくほのぼのするようなエピソードもあったのですが、巻を重ねるにつれ徐々に話が重くそして暗くなっていってる感じがします。
重く、暗くとは言っても最近(11巻あたりから)の展開は非常に熱いものがあって、読んでいてハラハラしたり涙が出そうになったりと心揺さぶられます。
そろそろ寿命を迎えようとしている一期生の義体が不憫でなりません。
特に9巻のアンジェリカが死ぬシーンでは涙が止まりませんでした。
タイトルからも連想される通り暴力的な描写がある漫画ではありますが、多くの人に知ってもらいたい、読んでもらいたいなぁと思う漫画です。


この漫画では誰が主人公に該当するのか分かりません。
作中には義体と担当官のペア(フラテッロ)がいくつも出てきますが、そのそれぞれが主人公なんだろうなぁ、なんて思ったり。
それぞれのフラテッロに物語があって・・・というような。
そのそれぞれの物語がどういう結末を迎えるのかはまだまだ分かりませんが、これからの展開も見逃せませんね。
最新巻が発売されたばかりですが、早くも次巻が気になって仕方有りません。


※最新巻が発売した直後に買って、この文章もすぐ書いたんですが記事の公開が遅くなってしまいました。