「刻刻」を買ってみました。



大学近くの本屋さんを覗いていて見つけた作品。
見本を読んでから購入しました。
最近すごく売れているようで、品薄なんだとか。


現在は三巻まで刊行済み。
まだ一巻しか買っていませんが、近々三巻まで集める予定です。
久しぶりに新しい作品で面白いのに出会ったかもしれません。

あらすじ(wikipediaより)
時を止める術・止界術を持つ佑河家。その能力の本流であると主張する宗教団体・真純実愛会。実愛会に誘拐された兄と甥を救うため、祖父がひた隠しにしてきたその力を知った樹里は、時が止まった世界、「止界」へと入る。

ジャンルとしてはSFものに入る…のかなぁ。
一巻しか読んでいないのでまだ色々と謎な所が多いのですが、設定がしっかりと作りこんであってその独特の世界観に引きこまれます。
「時が止まった世界」というと誰でも思いつくような題材という感じもするんですが、そのよくありそうな設定からこんな面白い物語が展開されるとは…という感じです。
予測不能な展開続き…みたいな。
続きが気になって仕方がありません。


わりと暴力的な描写が多いので、そのへん苦手な方は注意ということで。
絵はリアル系。



気になった方はぜひ読んでみてください。
三巻まで読んだら、詳しくレビュー書いてみようと考えています。

刻刻(1) (モーニングKC)
堀尾 省太
講談社
おすすめ度の平均: 5.0
5 展開が予想不能
5 刻刻!
5 玄人好みの漫画
5 ジェットコースター展開にシビれる
5 先が気になる異界モノ