シンガポール記・その2(DIYオーディオ編)

9月に入り、高校3年生の2学期が始まりました。
いよいよ大学へ向けての正念場といった感じです。
さて、今回オーディオ関連の自作をするために工具や部品を求めてシンガポールをぶらついてきました。
「へぇ〜、シンガポールってこんなんなのか。」と楽しんで?いただけたら幸いです。

前回:シンガポール記・その1(ホーカーセンター編)

MRT*1の路線図
シンガポール情報局より転載。
私はWest Coast Road周辺に住んでいるため、一番近い駅はClementi Station。
まずは、バスでそこまで行って、その後Chinatownという駅まで行きました。



シンガポールでは、EZlink*2を使うことによって、手軽にバスや電車を利用できます。
マクドナルドなどでも、これで支払いができます。



ChinaTownStation



People's Park Centre
駅を出てすぐの場所にあります。




中はこのような感じ。
様々な小売店が立ち並んでいます。
洋服からエレクトロニクスまで様々です。
階下にはホーカーセンター*3・・・かな。



Koba Electronics (S) Pte Ltd
工具やケーブル、プラグ等さまざまなものを販売。
夏休みに訪れたオヤイデを思い出します。
いや、あそこより更に乱雑かも・・・ww


店主の方がきさくなかたで、色々とお話しました。
「日本人なんだー、こっちで暮らしてるの?え、今年で帰るの?もうこっちには来ないのか?」などなど色々聞かれたりw
どのハンダごてがいいかなどについても教えてもらいました。
今回買ったのは以下のとおり。
いずれ、Dockケーブルをまた作るので、工具などはそのときにでも。





MRT構内とLittle India Station


「さよならー、また来ます!」と言い残して、次の目的地へ向かいました。
Little Indiaという名前からも分かるとおり、インド系の居住者が多い地区です。
以前、イスラム経の文化行事であるラマダーン*5を見学に訪れたこともあります。
こういう多文化が共存しているところもシンガポールの魅力といえそうです。
日本は単一民族国家で、私も日本で長い間暮らしていましたから、海外に出た当初は困惑していた記憶があります。
いまでは、随分と慣れました・・・住めば都ってやつですかね。ちょっと違うか?





インドっぽさを感じる場所と、Sim Lim Tower


駅から歩いてすぐというわけではなく、5-10分くらい歩きました。
ちまちま写真を撮りながら歩いていたので、もう少し時間がかかっていたかもしれないです。

SimLimTowerの地下一階はオーディオ関連のお店で埋まっていました。
オーディオ関連というよりは、電子工作関連といったほうが正しいかもしれません。
ここで、ハンダこて台とハンダ吸い取り機を購入。
そして帰宅ー、という流れでした。


ということで、今回のシンガポール散策は終わりです。
正直、あまり役に立つという記事ではないですが、シンガポールについて何か感じるところがあれば嬉しいです。
それでは、こんなところで。

*1:エアコン付の近代的な地下鉄。国内中心部を中心に、全域を網羅していて、値段もS$0.80からS$1.80とリーズナブル。

*2:日本でいうSuicaみたいなもの

*3:大衆食堂的なもの。屋台。詳しくはシンガポール記1を参照。

*4:S$1=65円で計算

*5:断食する行事。詳しくはwikiを。