Let's make a Dock Cable for iPod !! (Failure.ver)
はじめに
iPodのDock端子からラインアウト信号を取り出すための、Dockケーブルを自作してみよう!
ということで、生まれてから一度もハンダゴテを握ったことのない私がチャレンジしました。
日にちとしては、8/20あたりに作成したものです。
なんと・・・失敗編ですw
間違えたところは把握してあるので、これから製作するであろう私のような初心者の方に向けての助けになれば幸いです。
参考サイト
海外では、LODという表記をするみたいですね。
What is needed?
Reference
私が使用した材料。
How to make?
正直に言いますと、材料とかはうぃんさんのブログをパクリもとい、参考にさせていただきました。
上記の参考URLをご覧になるとより詳しく製作過程が分かるかと思います。
製作過程において、いささか悩んだところもあったので、私と同じような境遇?の人たちが製作するときに同じ轍を踏まないよう、そのあたりを上手く説明できればいいなと思います。
あまりにも初心者丸出しなので、温かい目で見守ってやってください。
オヤイデで購入した純銀線にはテフロンチューブが同梱されています。
長さはお好みで、3本用意します。
私は、10cm程度の長さで行いました。
チューブは若干、銀線より短めにします。
このままの状態でハンダ付けするのは、私のスペックでは無理だと判断w
ラジオペンチ、ピンセット等でDock端子のピンを抜いていきます。
ラインアウト出力をする際に必要なのは、2,3,4番目のピン。
- 2(GND)
- 3(Right)
- 4(Left)
となっています。
製作中に、どれが何番目なのかが良く分からず、まずここで悩みました。
ピンを抜いていくと、もちろんピンが刺さっていた溝?があるわけなんですけども・・・
そのピンを刺す溝、というか穴が全部で30個あります。
iPodにDockを挿す方向を表として、左から2,3,4を残しておけばいいわけです。
接写ができないカメラだったので、分かりづらいかと思います。
うぃんさんのブログが写真が綺麗で見やすかったので、ぜひ参考にしてください。
あと、写真のiPodは親のだったりします。
その後、2,3,4番目のピンをはずします。
それぞれのピンは形状が異なっているので、どれがどのピンかを把握しておきましょう。
もし、ピンを引き抜く際に折れ曲がったりしてしまったら、使わない部分のピンから同じ形状のものを探して使用するといいと思います。
では、いよいよ産まれて初めてのハンダ付けですw
ハンダが塊みたいになってしまいました・・・OTL
ハンダ付けって難しい・・・・
続いて、プラグとケーブルのハンダ付けに移ります、が。
今回「失敗編」となっているのは私がここで間違いを犯したからです。
ちなみに、当初、ミスに気づいてなかったので「成功したぜ!」と喜んでおりました。
実は、この記事を書いている途中に不安になってipod mini+自作Dockで「残酷な天使のテーゼ」を聴いたところ、始まりの部分でドラムのタムの音が右から聴こえてきて・・・「ま、まさか・・・俺は、左右逆にハンダ付けしたのか!」と気づいたのであります。
Wikipediaより引用。
フォーンプラグ(TRSコネクタプラグ)の構造
1. スリーブ、2. リング、3. チップ、4. 絶縁リング
プラグを分解します。
先ほどの2番のピンがGND、3番のピンが右、4番のピンが左というふうにハンダづけをしていきます。
よいこの皆さんは、間違っても左右逆につけないでくださいw
テスターをもっていなかったので、実際に聴いてみることに。
音が鳴っているということで、成功したと勘違いした私は、このまま突き進みます。
その後、ホットボンドでプラグ側を固めてます。
ケーブルを三つ編みにしようとしているところ。
プラグ側のバネをくっつけたためか、上手く編みこめず。
ドックの端子にピンを差し込む。
そして、ホットボンドでガチガチに固めます。
これで、左右逆に聴こえるDockケーブルが完成しましたww
次回は、成功編を紹介したいです・・・(;・∀・)