ESW9のリケーブル

話は数週間前に遡ります。
私にとっては、とても大事な愛機ATH-ESW9だったのですが・・・
期末テストが終わって、久しぶりに音楽鑑賞をしようかなとESW9をとりだすと・・・


tangled-ESW9


ああああぁぁぁぁぁぁ・・・・OTL
雑に扱ったつもりはないのですが、すさまじい絡まり具合。
取り回しのよさも何もあったもんじゃありません。

どうしようか悩んでいると、あることを思い出しました。
以前、シンガポールに住む方向けのオーディオフォーラム・SGHeadphones「ESW9 Recabled」という記事を読んだことがあったのです。
そこで、そのリケーブルをしたかたに、拙い英語でPM(プライベートメッセージ)を送りました。
「私のESW9のリケーブルをお願いできますか?」、と。
そしたら、快くOKしてくださったので、実際にお会いしてヘッドホンを渡してきました。
これが一週間くらい前の話ですね。

実際にあってみて、驚いたことはリケーブルを依頼した方が、よく2chのスレでも名前を見かけるNull Audio StudioのKenさんという方だったということです。
SGHeadphonesや、Jaben ForumといったオーディオフォーラムではwkwlbというHNだったので全く気づきませんでした(;・∀・)
あとでよくよく確認してみると、PMの返信の際に、Kenという名前が記載されていたんですがねw

ということで、評判の良いLuneでリケーブルをしてもらいました。
値段は日本円で約9500円程でした。

ケーブル細っ!
断線しそうで怖いですね・・・取り扱いには注意しないといけませんね。
数日前に受け取ったばかりなので、これから聞き込んでいくところですが、ぱっと聴いた印象だと、以前より更に厚みのある低音になったかな、と。
それでいて、高音を阻害するようなこともないですし。おおむね満足しています。
ただ、どうも若干ボーカルがひっこんでしまったような感じもします。

まぁ、これから鳴らしていくうちに変わっていくかもしれませんしね。
ますます音楽を聴くのが楽しみになりました。

では、こんなところで。