初PHPA導入!


最初のポータブルヘッドホンアンプということで、AMB Laboratoriesの「Mini3」を購入しました。
本来はDIY用のキットということなんですが、以前ヘッドホンを貸していただいた方に製作していただきました。
自作とかはまったく出来ない私なので、こういうのはとてもありがたいです。
普段、日本人コミュニティの中で生活しているので、あまり現地の方との交流はありません。
今回のように、オーディオを接点にシンガポールの方と交流が深まったというのは楽しく、嬉しいものですね。
「もうすこし英語が喋れれば・・・orz」と思ったことは何回もありますがww


Mini3には2つのバージョンがあるということですが、私が製作を依頼したのは"The high performance edition"、音質重視のモデルです。
受け取りに行くとき、色々と聞いてみたのですが、再生時間は10時間くらいとのこと。
値段は120シンガポールドル(バッテリーチャージャー込み)で、S$1=65円として7800円ほど。
バッテリーはおまけでもらえたので、それも安くすんだ一因ですね。


Mini3 @wikiをみてみると、完成品の最安値はhohodiy.comで約8900円?というコメントがあります。
そこから推察するに、今回私がMini3を手に入れたときの値段は非常に安いといえるでしょう。
まぁ、DIY用のキットを購入して、無料で製作してもらったわけですから当たり前ですね。
その製作してくださった方には、「お礼はいいから、夏休み日本に帰ったら、俺の好きな日本のアーティストのCDを買ってきてくれ!」なんて頼まれもしましたがww
優しい人もいるもんだなぁと、異国でしみじみ感じます。
そもそもヘッドホンなんかを貸してくれた時点で親切な方なんですが。


さて、音質はどうなのか。
製作してくださった方にも、バーンインについて説明されましたが、まだバーンインは済んでいません。
バーンインが終わると、また印象も変わってくるのでしょうが、現段階でも全体的に音質が底上げされた気がします。


現在はこのようなセットで聴いています。

ZEN vision:M-->Ultimate Link Silver Reference>Mini3-->ATH-ESW9


DAPに直挿しのときに比べると、高音も綺麗に響き、低音も豊かになったかな、と。
とりあえず、わたしのポータブル環境も一段階あがり、一区切りついたようです。
これからは、お金と相談しながら環境を整えていきたいですね。